アルハンゲリスク州の民芸のひとつシェンクル塗。北ドヴィナ川の東支流ヴァーガ川の全域に沿って広がり特に発展を見せたシェンクル市からその名がつけられました。少なくとも18世紀後半から始まったとされています。ハンドフリーで描かれる花や葉は2色以上の色で重ねられる特徴があります。
白樺に描かれたオーバル型の箱。蓋はしっかりと閉まります。
サイズ: 箱 H9.3cm(取っ手+2.5cm) / タテxヨコ 7.5x12.0cm
素材 : 白樺樹皮(蓋の部分は白樺の幹でできています)